同時3軸制御機による3次元加工はもちろん、同時5軸制御機による複雑形状の3次元加工まで、様々な削り出しに対応しています。 肉薄品の場合は同時4軸制御機で素材両端をクランプし、 独自に開発したCAD/CAMで加工パスを作成、表面と裏面を交互に削り込みながら仕上げることができます。 | |||
平面度、平行度、直角度など様々な精密幾何公差を要求される部品は、切削工程での加工歪みを極力抑えながら、精密研磨で仕上げます。 旋削品は、ねじ雇いによる精密旋削加工など、これまでに蓄積した加工ノウハウを駆使して、精密幾何公差に対応いたします。 | |||
幾何公差の検証にはCNC三次元測定機を使用します。 測定プローブの先端角度を制御することで、測定対象品の姿勢を変えることなく、殆どの寸法を測定できます。 | |||
斜め穴の測定 | ジャッキアップ状態での平面度、 平行度測定 | 自由曲面の測定 (3Dデータとの比較検証) |
計測作業の省力化や形状、寸法、精密幾何公差の検証のために、画像測定機と三次元測定機を導入しています。 三次元データとの比較検証も可能です。 | |||
CNC画像測定器 | レーザーAFによる高さ測定可能 | ワンタッチ合否判定 | タッチプローブ搭載 |
CNC三次元測定機 | 5軸制御タッチプローブ搭載 |